ヨガする人=つくる人。だから、いつも新しいもの、ほしいもの。

毎日ヨガをしながら暮らし、たくさんの人が集うヨガスタジオを運営しているTYGがプロデュースするヨガブランド。それが『samavsm/サマビズム』です。ヨガウエアに今、何がほしいか。何が足りないか。本当はどんな動きやすさが必要か。ヨガをする今の心持ちにフィットするものは何か。ヨガすること、着ること、生きることはつながっているのではないか。常にヨガのムーブメントの渦中にいるからこそ、つくりたいものがあります。

格好よさ、主張のよさ、スタイルのあるヨガウエア。

ヨガする時間は日常とつながっています。服を、音楽を、食事を選ぶように、ヨガウエアも意思をもって選びたい。数時間でも毎日でも、ヨガする時間は自分の時間。動きやすさだけではない、格好よさ、主張のよさを諦めたくないから、スタイルのあるウエアを。ヨガするからだに『samavsm/サマビズム』。

ヘンプのこと

ヘンプは麻の一種
繊維の中心が空洞だから吸汗性・通気性が高い

samavsmの特徴のひとつである「ヘンプ」素材。ヘンプは麻の一種です。衣服などに使われる麻には、主に「リネン」「ラミー」「ヘンプ」があり、じつはこれらはそれぞれに異なる植物からつくられる繊維です。

リネンは亜麻科で、そのナチュラルな風合と通気性のよさから春夏の衣服素材として多く使われています。ラミーは蕁草(イラクサ)科で、日本では古くから「からむし」とも呼ばれ、小千谷縮(おぢやちじみ)や近江上布(おうみじょうふ)などでも知られています。そして、ヘンプは桑科で、大麻とも呼ばれます(麻薬になる大麻とは種類が異なります)。ヘンプは、繊維の中心が空洞のため吸湿・吸汗性、通気性が高いのが特長です。また、衣服のほかにロープの素材に使われるほど、強度・耐久性にも優れています。